『疾風勁草』~疾風に勁草を知る
激しい風が吹いてはじめて強い草が見分けられる。
苦難にあってはじめて、その人の節操の堅さや意志の強さがわかるということ。
[出典「後漢書-王覇伝」「光武謂覇曰、潁川従我者皆逝、而子独留努力、疾風知勁草」]
とてもいい言葉だと思います。
私も昔から常々口癖のように言っていますが、人は上辺だけ、装っている外見・綺麗に並べている言葉だけでは決して判断できません。苦難に立った時、追いつめられた時に、その人の本性が出ると思っています。
相田みつをさんの「その時どう動く」というお言葉。
「疾風勁草」と同じ心を感じさせられます。