「自己愛性パーソナリティー障害/Narcissistic Personality Disorder(NPD)」
(ナルシスティック・パーソナリティ(自己正当化型ADHD))
究極の自己中心的な人間がこの自己愛性人格障害。
対人関係での誇大(誇張)した自分が表に出てくることが主な症状。
一番ネックなのは、このパーソナリティ(人格)の人は、自分が人格的に歪んでいる、という自覚をしていないこと。
色々情報集めてみました。
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「外面を装うことに長けている。(一見はいい人を装う)」
「支配者(ボス)のように振舞う。」
「自分に都合のいい思い込み、解釈をする」
「自分が中心になれない事柄において、他人の話に軽蔑や批判の証拠を探る」
「話がかみあわない。論点がずれる」
「表面的な言葉にこだわり、話が逸れてしまう(問題点がずれる)ことが多い。」
「客観的事実はどうでもよく、事実を勝手に曲げ、虚栄心から嘘をつく。一貫性がない。」
「業績やオ能を誇張」「自分の重要性・優秀性についての誇大な感覚」「自己陶酔の塊」
「他人の気持ちや欲求を理解しようとせず、気づこうともしない。」
「自分の存在を脅かす人物は、事実を曲げ、歪曲した理屈で徹底的につぶす」
「自分のプライドが少しでも傷つけられると抗議するが、他人のそれには無頓着。」
「自分や他者に対して攻撃性を表現するときに自己の誇大性を確認する」
「自分に不利なことを思い浮かべるだけでも直ちに打ち消さないと極度の不安に襲われるので、自分自身の改善するべき問題について考え続けることが難しい。」
「わがままで尊大、傲慢、横柄な態度・行動。」
「大げさで、自分のメリットにならない相手には軽蔑的な態度」
「自分の価値観や概念を絶対視する。違う意見は未熟であり、劣ってる、誤っていると決め付ける。そのため、相手を導こうとする。」
「冷淡で”自分”の目的を達成するために相手を不当に利用する。」
「他人との共感性が乏しく(心や気持ちが分からない)、嫉妬深いという特徴がある。」
「自分が中心になって周囲の人を動かさないと気が済まない」
「自己中心的で周囲に対して思いやりに欠けた行動を正当化する為、もっともらしい理由を付けようとする。それらは欺瞞的で浅はかなもの。」
「部下には絶対的な忠誠を求めたり、部下を酷使したあげくに使い捨てたり、自分を脅かすライバルを蹴落とす。」
「いつも誉められていないと”安心できない”為、強引な力の論理を使って周囲の人を犠牲にしながら、自分を高めようとする」
「現実の関わりは、自分を正当化することに汲々とすることを余儀なくされている」
「相手が自分よりも不利な立場で、能力的に劣っていると思われる場合、”支配的・威圧的・利己的”な態度になりがち。そうする事で、他者の自己不信・不安感・利己心・依存心、を揺さぶり巧みに利用することで、他者を自分に従わせようと無意識のうちに試みる」
以上の人は、このパーソナリティに該当するようです。
以前掲載した、以下サイトもご参照まで。
『暴走人間からわが身を守ろう』(自分戦略IT研究所)
http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/column/kayama13/kayama01.html上記サイトにリンクされている以下サイトの下方にあるコラムも注目。
『暴走を阻止するためには~自己愛性人格障害気質の人が増えてきている』
http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/career25/data25.html