
納期に追われているようです。もしや今日も徹夜コースかも

と思っていたら、終わった~!!とメールが来ました。
それにしても身体によくないですよね

papaと同じ職場にいた頃もあったし、状況を話してくれたりもするので、職場やお仕事の状況は少しは分かってるつもりではあります。。。
私もpapaと同じ職場にいた頃は、異常な生活でした。まぁ、でも音楽家は大抵皆同じ。
めちゃくちゃな生活が普通になっています。
深夜0時頃に夕食の焼き肉を食べに行った事も何回かあります(笑)し、日中はプロモーション活動や事務的な事等で追われてしまうので、肝心な演奏の練習や、アレンジ作業、シンセのプログラミングとか、音作りとか、必然的に夜中から徹夜で自宅での作業となってました。
今思い返して、徹夜&精神的にキツかったなと思うのは、リハの前日の夜に、とある曲の外注したアレンジャーからの楽譜があがってきたことです。クラシカルな大曲。
しかも、ソロ楽器とは違い、シンセやエレクトーン等の電子楽器は、弾くだけではなく、仕込み&音作り等ももろもろ含めた作業もありながら演奏の練習もするので、練習して弾けばいい、って問題では済まない楽器なのです。他の楽器よりも時間が何十倍!?も必要なのです。(仕込み時間が。)
このあたり、他者にはなかなか理解してもらいにくい部分ですね。。
で、そのアレンジャーからのあがってきた楽譜、E-Org&Vn-Solの素敵な曲だけど、譜読み大変じゃん!って感じのものでした。音も作らなくてはならないし、プログラムも組まなくてはならないし、便利な電子楽器なので、ソロ楽器以上に色々なものを求められる楽器。翌日のリハまでに実質的に時間が足りな~い

でも、音作り等の仕込みと譜読みは、貫徹でなんとかしました。かなり集中してやった記憶があります。
ポップス系だと譜面通りでなくても、多少は許される部分がありますが、クラシック系だとそうもいかず、、でやはり、事前に多少は指ならしをしておかないと、、、という部分もあります。
というわけで、徹夜って身体に本当によくありません!
あの頃、普通の女性の生活を送りたい、、、と切に願った夢が今はかなってますが、子供が生まれて深夜の授乳は昔の貫徹生活に比べたらたいしたことはないはず。。と強がりながら、毎日子育て頑張っています
