妻籠みに
八重垣作る その八重垣を
やくもたつ いづもやへがき
つまごみに
やへがきつくる そのやへがきを
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日本で読まれた最初の和歌とされているそうです。
この歌の意味は古代神話の作者、武光誠氏は次のように解説。
直訳すると‘美しい雲に守られた出雲の国の屋敷よ
妻のために作った屋敷よ 素晴らしい屋敷よ’となり
解説すると‘愛する妻のために手間を掛けて立派な屋敷を作る行為は、
素晴らしいことだ。そしてこの歌には国という大きな家を経営して、
民衆の生活を安定させることを祝福している’意味が含まれている
これ以外にも色々な解釈があるそうです。
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